HOME > 会社案内 > お知らせ一覧  > 金型自動交換式・3点バックゲージ搭載曲げ加工機の導入のお知らせ

お知らせ

金型自動交換式・3点バックゲージ搭載曲げ加工機の導入のお知らせ

精密板金加工の株式会社ツボタテクニカ(本社:兵庫県神戸市西区伊川谷町有瀬713/代表取締役 坪田隆義)は2023年11月17日に最新型の曲げ加工機EGBを2台導入致しました。

【金型自動交換式・3点バックゲージ搭載曲げ加工機の導入】


株式会社ツボタテクニカは金型自動交換機能に加え3点式バックゲージを備えた最新型の曲げ加工機、
EGB 2台を導入しました。

EGB 金型自動交換式曲げ加工機


株式会社ツボタテクニカは2020年に金型自動交換機能を備えたブレーキベンダーHG-ATC 2台を導入済みですが、
より高性能な最新型上位機種EGBの導入により、生産能力をさらに強化します。

今回導入したEGBはそれぞれ60t、130tの出力で、日本国内で初めての導入となります。
これにより金型自動交換式曲げ加工機は4台となり、HDS 5台、ロボット曲げ加工機1台と合わせ、
曲げ加工機10台体制で加工を行って参ります。

本機は最新型の金型自動交換機能(ATC)のみならず、バックゲージも最新型の3点式を搭載しています。
3点バックゲージの最大のメリットは、突き当てが増えることで斜め曲げを行う際などにも治具不要で加工できる点です。
画像のように、斜めの線が多い展開形状のワークでも、従来の2点ではなく3点で支えることで安定して加工できます。
3点バックゲージの機能模式図1
複数回曲げてワークが立体形状になっても安定して突き当てできます。
3点バックゲージの機能模式図2

この最新鋭加工機2台の機能でさらなる加工効率向上を実現し、お客様の生産に貢献してまいります。


ツボタテクニカでは今後も最新鋭の加工機械を積極的に導入することで、
お客様のものづくりに貢献してまいります。


以上
(2023年11月17日公開。)

株式会社ツボタテクニカについて

精密板金加工の株式会社ツボタテクニカは、機械組立や電気配線、キオスク情報端末等のオリジナルブランド「インフォームプラス」(ウェブサイトはこちら)も展開する精密板金加工企業です。神戸を拠点に創業以来50年、医療機器や金銭機器の製造・組立を得意とし、大阪・神戸など関西エリアのお客様のみならず東北から九州まで全国のお客様にその技術を提供しています。

株式会社ツボタテクニカの以前のニュースリリースと加工実例紹介について

精密板金加工の株式会社ツボタテクニカでは会社の最新動向について積極的にニュースリリースを配信してまいります。以前のニュースリリースは、「ニュースリリース一覧」のページからご確認ください。
また、これまでの加工実例紹介は「加工事例集」のページからご覧いただけます。
直近のニュースリリース・・・「ファイバーレーザー溶接機追加導入完了のお知らせ」

このニュースリリースに関するお問い合わせ

  • 株式会社ツボタテクニカ
  • 管理部 営業課  吉田雄介
  • TEL.(078)974-1538(代)  FAX(078)974-1592