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お知らせ

加工実例のご紹介(5)/ファイバーレーザー溶接・R曲げ 複合品

精密板金加工の株式会社ツボタテクニカ(本社:兵庫県神戸市西区伊川谷町有瀬713/代表取締役 坪田隆義)の加工技術を、実際の加工品写真でご紹介します。

【溶接・R曲げの技術試作品】


実際の加工品を例として、ツボタテクニカの加工技術を写真でご紹介いたします。

外観写真 その1■ < 1 >
写真の品は、大きく分けて本体と蓋の二つの部品で構成されています。
手前に見えているのが蓋の部分で、ここには大きなRに曲げたアルミ板を使用しています(黒いアクリル窓が付いている部分です)。

外観写真 その2■ < 2 >
< 1 >の品を側面から見たところです。
蓋の大きなRも、この角度から見るとわかりやすくなります。

内部写真■ < 3 >
蓋を開放したところです。
この品は重量軽減の為に、金属部分にはすべて耐食アルミ材のA5052Sを使用しています。

溶接部写真■ < 4 >
蓋の溶接個所を拡大したところです。
脚長10mm、50mm程の間隔で溶接しています。ビードの太さが安定しているのがわかります。

部品接合部写真■ < 5 >
蓋の各部品の接合部分を拡大したところです。
黒い部品と銀色の部品は同じRで曲げ加工されており、溶接後のひずみ取りも的確に実施されているため、
組み立て後は凸凹や段差のないきれいな面に仕上がっています。



ツボタテクニカでは今後も加工技術に磨きをかけ、お客様のご要望にお応えできるよう努力してまいります。


株式会社ツボタテクニカでは、ファイバーレーザー複合機や全自動曲げ加工機をはじめとする最新鋭加工機械による加工風景や加工品の写真など、今後も多くの情報をご紹介してまいります。

以上
(2016年8月31日公開)

株式会社ツボタテクニカについて

精密板金加工の株式会社ツボタテクニカは、機械組立や電気配線、キオスク情報端末等のオリジナルブランド「インフォームプラス」(ウェブサイトはこちら)も展開する精密板金加工企業です。神戸を拠点に創業以来40数年、医療機器や金銭機器の製造・組立を得意とし、大阪・神戸など関西エリアのお客様のみならず関東から九州まで全国のお客様にその技術を提供しています。

株式会社ツボタテクニカの以前のニュースリリースと加工実例紹介について

精密板金加工の株式会社ツボタテクニカでは会社の最新動向について積極的にニュースリリースを配信してまいります。以前のニュースリリースは、「お知らせ一覧」のページからご確認ください。
また、これまでの加工実例紹介は「加工事例集」のページからご覧いただけます。

直近のニュースリリース・・・「加工実例のご紹介(4)/板金R曲げ(円筒曲げ)」

このニュースリリースに関するお問い合わせ

  • 株式会社ツボタテクニカ
  • 管理部 営業課  吉田雄介
  • TEL.(078)974-1538(代)  FAX(078)974-1592