精密板金加工の株式会社ツボタテクニカ(本社:兵庫県神戸市西区伊川谷町有瀬713/代表取締役 坪田隆義)は、2012年11月に円筒成形機BU-U 1800を導入、R曲げ加工能力の更なる充実を図ります。
ワークをR曲げし、円筒状に形成できます。弊社が従来活用してきた3本ロールの手動式R曲げ加工機では、端曲げが出来ないなどの制約がありました。今回導入を決定した円筒成形機BU-U 1800は鋼板を円筒状に成形する加工機ですので、当然端曲げも問題ないだけでなく、高い真円度、円筒度を備えた製品を加工できます。
型式末尾の1800は、対応可能なワークサイズの上限を示しています。
最大板厚3.2mm(SS400の場合)、有効ロール幅1,800mmの性能を誇り、大物も加工可能です。
また、鋼板を円筒状に加工するだけでなく、上ロール軸をオプションの円錐型ロールに交換することによって円錐成形にも対応可能です(円錐成形時の有効ロール幅は1,000mm)。
円筒成形機の導入により、これまで以上に幅広くお客様のご要望にお応えし、確かな技術と良質な製品をお届けするべく、さらに研鑽を積んでまいります。
以上
(2012年08月10日)
(2012年08月18日 一部加筆訂正)
精密板金加工の株式会社ツボタテクニカは、機械組立や電気配線、キオスク情報端末等のオリジナルブランド「インフォームプラス」(ウェブサイトはこちら)も展開する精密板金加工企業です。神戸を拠点に創業以来40数年、医療機器や金銭機器の製造・組立を得意とし、大阪・神戸など関西エリアのお客様のみならず関東から九州まで全国のお客様にその技術を提供しています。
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