精密板金加工の株式会社ツボタテクニカ(本社:兵庫県神戸市西区伊川谷町有瀬713/代表取締役 坪田隆義)は2019年9月28日に最新型ファイバーレーザー加工機を導入致します。
株式会社ツボタテクニカは多様なニーズに対応するため、各種パイプやアングルなどの形鋼の切断加工に対応した最新型ファイバーレーザー加工機を導入します。
弊社では2012年にファイバーレーザー溶接機を初めて導入して以来、ファイバーレーザーを搭載した加工設備を順次導入してまいりましたが、
今回新たに各種パイプと形鋼の加工に対応したファイバーレーザー加工機を設置することに決定いたしました。
この最新鋭機では、ビーム制御技術により多様な板厚の材料の加工に対応し、加工速度は4kW CO2レーザーにも引けを取りません。
また、新開発のロータリーインデックスが加工点付近を支持することで、従来より高精度な長もの加工が可能になりました。
パイプの切断加工の様子は、下に掲載した動画でご確認いただけます。
これらの特徴により、量的・質的な加工能力向上はもちろん、加工可能な素材の幅も大きく広がります。
新型加工機によるパイプ切断加工の様子をご覧ください。
本加工機では、
丸パイプ:直径19~220mm
角パイプ:19~150mm角
Lアングル:各辺19~90mm
チャンネル:短辺19mm、長辺150mm
までの太さ・幅の材料を加工可能です。
また、どの材料でも最長6mまでの加工に対応しています。
ツボタテクニカでは今後も最新鋭の加工機械を積極的に導入することで、お客様のものづくりに貢献してまいります。
以上
(2019年7月3日公開。7月24日一部訂正。)
精密板金加工の株式会社ツボタテクニカは、機械組立や電気配線、キオスク情報端末等のオリジナルブランド「インフォームプラス」(ウェブサイトはこちら)も展開する精密板金加工企業です。神戸を拠点に創業以来40数年、医療機器や金銭機器の製造・組立を得意とし、大阪・神戸など関西エリアのお客様のみならず関東から九州まで全国のお客様にその技術を提供しています。
精密板金加工の株式会社ツボタテクニカでは会社の最新動向について積極的にニュースリリースを配信してまいります。以前のニュースリリースは、「ニュースリリース一覧」のページからご確認ください。
また、これまでの加工実例紹介は「加工事例集」のページからご覧いただけます。
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